ジャジースポート シモキタザワ
Jazzy Sport Shimokitazawa
〒155-0031  東京都世田谷区北沢2-19-17 沢田屋ビル 3F-A
TEL:03-6453-2278 

下北沢な人々 BrightonBeachStudio泉朋秀氏

下北沢な人々 BrightonBeachStudio泉朋秀氏
今回は下北沢と東北沢の中間にあるレンタルスタジオ "Brighton Beach Studio(ブライトンビーチスタジオ)" を経営している泉 朋秀(いずみ ともひで)さんに話を伺いました。
泉 朋秀(いずみ ともひで)
生年月日 :昭和51年1月30日
血液型   :O
出  身  :東京都
趣  味  :音楽DJ、音楽製作、楽曲提供、スノボ
好きな音楽/:ブロークンビーツ、ダンスミュージック、ヒップホップ
アーティスト
好きな場所 :brighton beach、温かい国


●バックダンサーサポート歴:安室奈美恵、浜崎あゆみ、TUBE、TRF PUFFY 等
●振付:ジャニーズJr(TOKIO LIVE 、現V6,Kinki kids等) | 小沢健二PV
●avex新人アーティストPV等、我修院達也 振付
アニメ「プリキュア」ゲーム版約30曲振付監修(*TV版前田健さん)
konami beatmania 振付等

 



- Brighton Beach Studioとはどのようなところなのでしょうか?

Brighton Beach Studioの名前は、私がイギリスにいた頃によく遊びに行ったイギリスの観光地"Brighton Beach "からきています。
 コンセプトとしては家庭の部屋のようであり、ビーチをイメージした風通しの良い、開放感のあるスタジオをしております。
ダンススタジオとして、撮影スタジオとしてもご利用頂くことができ、お子さまが受けられるようなダンスレッスンから、大人の方向けのレッスンまで各種用意しており、体験コースで雰囲気をつかんで頂くことができます。


 


- 今の仕事のきっかけと経緯について教えて下さい

 元々両親が音楽をやっていたことから、スタジオというより小さい頃から音楽に触れたりする環境であったことがあると思っています。
 中学1年生の頃には両親に買ってもらったエレキギターに夢中になり、ちょうどダンスブームが始まった17歳の頃にはダンス(ヒップホップが中心)にはまり、隣町であってもダンスをやっている人を見つけては、わざわざ会いに行って、話をしたり一緒にダンスをしたりする生活を行なっていました。


 大きな転機を迎えたのは18歳の時に三鷹の体育館で当時のTMNetworkのバックダンサー(後のTRFメンバー)の方に会い、ダンスを教えて頂きながら、高校を辞めて振付けのアシスタントなどをするようになったんです。
 ダンスのチームメンバーと毎週のようにイベントのリハーサルでスタジオに入り浸りになる一方で、アシスタントとしてダンスオーディションの手伝いやイベントメディア関係、そしてツアーといった業界の仕事をしていくようになりました。
 そして同時期に様々な方にお会いする中で奥の深さを知り、ヒップホップ以外にもジャズやバレエの要素を知りたくなり、専門学校にも通うようになりました。


 当時、同行したヨーロッパやアメリカのツアーをきっかけに、自分の中で大きな変化があったんです。
ロンドンのダンススタイルにジャズの音楽で踊るロンドン発祥のスタイルがあり、90年代初頭に日本でも広がりはじめました。
 これまでアメリカのヒップホップを中心に学んで来た自分でしたが、ロンドンでのダンスは新鮮かつとても興味深いもので、もっとこの音に接したい、もっと習得したいと思ったんです。
 そして当時のビデオテープで繰り返し何度も何度も見て、ジャズスタイルのダンスを習得していったんです。


 日本に帰国後はヒップホップダンスが主流であった日本のダンサーやお客様に対して、ジャズスタイルのダンスを広めて行こうと思いました。
 しかし、いざ日本に帰って来て、ジャズイベントを行おうにもどういう音楽、どういうジャンルだったら人々が踊ってくれるのか、どんな音楽を提供して行けば良いのか、それをわかる人がいなかったんです。だから自分が踊る場所を作るためにも、ダンスを広めるためにも、自らがパフォーマーでありながら、イベント主催側として、ジャズイベントができる空間作りに励んで来たんです。
 そういったパフォーマーの方々に空間を提供し、より多くのお客様に伝えて行くと言うこと。それが今のBrighton Beach Studioにもつながっています。



- スタジオオープンまでの経緯を教えてください。

周囲の人間が関わる機会を増やしたい。
デジタル技術が発達し、電子ツールによるコミュニケーションが多くなっている現代ですが、皆が立ち寄る場所を増やしたい、そんな思いを実現したくて、今のスタジオをオープンさせました。

 実は結婚をして、子供が生まれた事をきっかけに一時的にサラリーマンをしていたことがあったんです。
 音楽系の会社やweb製作会社で働きながら、休日など空いている時間を利用して、ゲームの振付けやイベント開催などにも携わり、ダンスに触れる生活を送っていました。

  4年間の会社勤めをしたわけですが、自分の中ではまだまだやり残したことがある事がずっと胸の奥に引っかかっていました。当時は自分の周りにいる友人などや家族が相談に乗ってもらい、自分で好きでやって来たことを違う形でも良いから起こしたい、という決心をして独立をしたんです。ちなみに奥さんに会社をやめると話した時には『どうせ止めるんでしょ』と思われていたらしく想定内の事だったそうです(笑)。


 


- これまでパフォーマーとしてされて来た泉さんが主催側というのは心境の変化があるように感じますが、何かきっかけはあったんですか?

 これまでイベントを行なうための空間を提供してくださっていたマネージャの方がいなくなった、という事が大きいと思います。
 20代の頃から付き合いのあった方なのですが、これまでは自分がそういうことをしなくても、その方が環境を用意してくれていたのですが、その方がいなくなった事で、必然的に足りないものを自分で作っていく、そんな事を求められるようになったんです。
 僕は表で活躍するパフォーマー、裏方として活躍するマネジメントのうち、どちらかだけではなく、両方大事だと思っています。マネジメントをしながらパフォーミングをするような役割を実行するアクティブな人がいるからこそ、中立の立場でよりたくさんの人々に伝えて行くことができると思っています。
 僕自身もパフォーマーでありながら、マネジメントの経験をしてきたからこそ今がありますしね。


 


- お仕事をされて、常に心がけている事はありますか?

 Brighton Beach Studioはあくまで先生のスタジオで、あえて僕はアシスタントという位置づけで行動するという事でしょうか。
 今、僕の立場は一般のお客様の対応をする役割もありながら、レンタルスペースのオーナーとしてスタジオを使ってくださる方々をサポートする役割もあります。
 主役は先生で、先生がメインとなるようにして、極力先生との交流を深めているようにしています。
 そのため、先生(借りてくれる方)の時間をどうバックアップできるのか、先生のマネージャみたいな存在なんです。一方でその先生が開催するレッスンにどうすれば生徒が集まってくれるのか、その人のためにどうできるか、その人の立場で考えることで自分もいい方向になっていくんですよね。



- 今後の展開について教えてください

レッスンスタジオだけでなく、撮影スタジオでもあるので、場所もわけたりして仲間と一緒にやっていきたいと思っています。
映像制作、WEB制作等。スタジオを利用して頂く先生のオフィシャルサイトも作成していこうと思います。先生であったり、スタジオのプロモーション、ダンス映像を作ったり、スタジオが基点となって信頼関係が発生して行くようにしたいです。
後は直接Broighton Beach Studioに関係するわけではありませんが、個人的にダンス公演もやろうとしてます。パフォーマーの方が活躍できるよう組織を作って、ダンサーだけでなく、DJもミュージシャンの方々の活動も広めて行ければと思っています。



- 最後にお客様へメッセージをお願いします。

スタジオをご利用頂く生徒の皆様に対して、他の生徒と手がぶつかったりする狭さを感じませんし、他ではない居心地の良さ、開放感の空間を演出しています。
サークル的な部分で先生と生徒がつながって話ができるスタジオです。魅力的な先生、レッスンがたくさんございますので、まずは見学にいらして下さいませ。


 スタジオをご利用頂く先生に対して、私は先生の話を理解して、どこまで協力できるか、が重要であると思っています。
 例えば、ダンスの世界は様々で、ベリーダンスでレストランでのショーを行ったりすることはクラブやストリートダンスにはないあまりない部分ですし、ダンスには発表会があるけど、ヨガには発表という考え方はなかったり、それぞれの方々にとって活躍の場が違うので、何がその人にとって発表の場となるのかを考えたり、参加頂いた方がその目的を達成し、次のステップに向かうためのお手伝いを一緒にさせて頂きます。

- 取材後記 -
 下北沢と東北沢の間にレンタルスタジオ " Brighton Beach Studio "を経営する泉さん。
 中でも私がとても興味を持ったのは、泉さんがこれまでにパフォーマーといういわゆる表舞台の第1線で活躍されていた方でありながら、今後はメインとしては表で活躍する方々の活動の舞台を提供しようと、レンタルスタジオといった環境を提供するプロデュースの立場に転身されていること。

 もちろんそれを実現する行動力がすごいことは言うまでもありません。そして言葉にはされませんでしたが、きっと泉さんがパフォーマーとして活躍している時に裏で支えてくれた様々な方への恩返し、といった思いもあるのではないかと思っています。

 そしてもう1つは、レンタルスタジオオーナーという立場は、お越しになる一般のお客様、そしてスタジオを借りて下さる先生の窓口となります。泉さんの立場はその先生方が受講して下さった一般のお客様に最高のサービスを提供できるようサポートするマネージャー役だと明確におっしゃっていたことです。
 TVやイベントなど、一見華やかに見えるその表舞台の裏では、出演される方々がベストのパフォーマンスを表現できるよう影でサポートして下さる方々が沢山いらっしゃいます。

 "ぶらり下北沢" の活動も、常にお店の方々や商店街の方々、そして住民の方々などのご支援を頂いて、今のサービスが成り立っています。今回のインタビューを通じて、改めてご支援、ご協力下さるみなさまへの感謝の気持ちを強く感じたインタビューとなりました。
 ヒゲを蓄えたワイルドなイケメン、泉さんが経営されるBrighton Beach Studio。
 一般のダンスレッスンなどからお子様が楽しめるコースも各種用意されていますので、興味を持たれた方はまずは体験レッスンを申し込まれてはいかがでしょうか?
 

ジャジースポート シモキタザワ
Jazzy Sport Shimokitazawa
■ファッション   ○メンズ&レディース ○スポーツウェア
■スポーツ&ホビー   ○CD・DVD ○楽器、音楽関連
■学ぶ   ○ダンス、ヨガ
所在地
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-19-17 沢田屋ビル 3F-A
TEL
03-6453-2278
FAX
営業時間 スタジオは10:00〜22:30
SHOPは14:00〜21:00までです。

定休日 月曜日は17:00〜open